九州地域協議会は、九州・沖縄地区の会員企業40社で構成され、役員は地元に本社を置く6社と大手7社から選出し運営を行っています。
活動内容は、協会本部の取組みを補完し、主に以下の活動を行っています。
- 会員向けセミナー等の充実として、実務担当者向けのスキル向上セミナー及び情報交換会、改正労働者派遣法等の実務対応セミナーを実施しています。参加者からは、日頃はライバル関係にある社員同士ではあるが、本音で情報や体験談を共有しあうことで明日からの意欲や取組みのヒントを貰った等の感想をいただいています。
- 会員相互の交流促進として、定時総会や賀詞交換会、県単位での情報交換会を実施しています。積極的に情報交換を行うことで地方都市での派遣社員にできることや派遣先への働きかけなどを共有することができ、地域協議会での取組みや各会員企業での取組みが明確になったとの感想をいただいています。
- 協会の広報活動・新規会員獲得として、行政・経営・労働の関係機関への理解活動や各地域での非会員も対象としたセミナー参加や説明会を実施しています。派遣労働市場の状況や派遣社員アンケート結果などを説明すると、知らなかったとか違う印象を持っていたという感想があります。
私達は、派遣先ニーズに的確に対応するとともに、派遣社員の満足度向上を図るために、会員企業のレベルアップを図り、業界全体が社会から評価いただけるよう誠実に取組んで参りたいと考えます。
2024年6月27日