2017/01/16 熊本地震復興ボランティアにおける取組みについて

2016年4月の熊本地震被害を受け、当地域協議会で実施したボランティア活動について報告します。

実施概要

  • 日時 2016年11月19日(土)8:20 ~ 15:30
  • 場所 西原村百笑応援団主催の農業復興ボランティアに参加
    (さつまいもの出荷処理、洗浄と選別、にんじんの箱詰め)
  • 参加 4社13名(福岡、長崎、大分、宮崎、熊本から)

 

ボランティアルポ ①

スープル宮崎支店  塩屋 玲子

【はじめに】

2016年11月19日(土)、熊本県西原村でのボランティアに参加しました。

熊本地震から7ヶ月・・・自分に出来ることはないかと常々思っていましたが、行動に移すことが出来ず、時間だけが過ぎていました。
そんな時にボランティアのお話を頂き、私に出来ることが少しでもあればと思い、参加しました。

 

【活動内容】

朝5時に宮崎を出発。
西原村に到着し、早速グループに分かれて、作業場所に移動しました。
私たちのグループは、さつまいもの形を整えて、ひげ根を取る作業を行ないました。
ビニールハウスに入ると、さつまいもがコンテナ30個位に入って、並んでいました。

さつまいもの形を整える作業では、形次第でさつまいもの売れ行きに関係すると言われ、責任重大だな・・・と感じましたが、慣れると上手く出来るようになりました。
あっという間に時間は過ぎ、お昼の時間になりました。外で食べるお弁当は格別でとても美味しかったです。
昼からは、ボランティアの人数も増え、作業スピードも上がりました。BGMの音楽もあり、楽しく作業することが出来ました。

 

【最後に】

普段、手にしている野菜などが、こんな風に一つ一つ手作業で、出荷されていることを
知り、改めて農家の方の大変さを知りました。

あっという間の1日で、終わった時には、達成感と充実感で、とても清々しい気持ちでした。
熊本の皆さんは、まだまだ地震の影響で大変な生活をしていることをこのボランティアを通じて、肌で感じ、これからも宮崎からでもできる支援を行っていきたいと思っています。

ボランティアルポ ②

長崎ダイヤモンドスタッフ株式会社  谷村 勇太

【はじめに】

先日11月19日(土)、熊本県の復興ボランティアに参加させて頂きました。

私自身、大学が熊本で4年間住んでいたため、気になっていたところがあり、今回が良い機会となりました。

 

【活動内容】

当日、朝から天候が悪く、多量の雨と雷が鳴っており、ボランティアを実施出来るのか分かりませんでしたが、集合場所に到着するころには、天候も小雨になり、無事実施することが出来ました。

当初は芋ほりを行うと伺っていましたが、天候が悪く行うことが出来なかったので、午前中はすでに掘ってある芋の洗浄、午後は洗浄した芋の選別と根切りを行うこととなりました。
芋の洗浄には機械を使うため、最初は楽かと思いましたが、コンテナに入った芋を動かし、洗浄用の機械に投入など、予想以上に力が必要な作業でした。

午後の芋の選別と根切りは、芋のどこまでが根でどこからが実なのか判別が難しく、農家の方は素早く根を切ってサイズの選別をして行くのですが、経験が必要な作業のようで、私達は少しづつ聞きながら考えながら作業し、余り効率よく進むことは出来ませんでした。

午前、午後ともに、作業中や休憩中など農家の方のお話をお伺いすることが出来ました。ニュースでもよく言われていることですが、近年若者が減ってきており、今回行った力仕事含めそれ以上の作業を農家のご夫婦だけで行われているとのことをお聞きし、知識だけでなく、農業の大変さを実感しました。

災害についてもニュースなどではだいぶ復興も進んでいると言っていましたが、実際は想像以上にまだまだ復興が進んでないところもあるなど、農家の現状や災害の大きさなど普段知ることが出来ないことを知ることが出来ました。

 

【最後に】

今回、熊本県復興ボランティアに参加させて頂き、どれだけ農家の方のお力になれたのかは分かりませんが、私自身大変良い経験と勉強をさせて頂くことが出来ました。

今回の経験や勉強させて頂いたことを自分の糧にし、今後の仕事や私生活などに活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。

ボランティアルポ ③

株式会社九電ビジネスフロント  池田 直美

【はじめに】

11月19日(土)、九州地域協議会が主催する「熊本地震復興ボランティア活動」に参加しました。

福岡出発時は雷雨で心配しましたが、現地は小雨で、ボランティア活動には支障ありませんでした。現地では、屋根や壁のブルーシート、倒壊した墓石などを目の当たりにし、復興までは時間がかかるのだなと感じました。

 

【活動内容】

3班に分かれ活動しましたが、私たちはビニールハウス内で唐芋の先端を切る作業と・側面のヒゲを除去する作業の手伝いでした。

作業は、農家のご夫婦と西原村百笑応援団(受入団体)の方々に指導いただきました。単純作業ですが、スピードと正確さが求められ、みなさんが無言で真剣に作業されていたのが印象的です。

 

【活動を通して学んだこと】

今回、九州地域協議会のメンバー以外に、定期的にボランティアに参加されている本州から来られた方々と一緒に作業を行いました。

ボランティアに参加し、被災地のために何かしたいと思っても一人ではできないことが、同じ目的を持った人が集まることで、初対面でも自然な交流が生まれ、一体となって活動することができると感じました。ミッションを終えた時には、チームとして達成感を実感することも学びました。

作業を終えた時の達成感は、個人でもありますが、チームで共有できることは格別だと思います。

 

【最後に】

本年 10 月末に避難所が閉鎖されましたが、被災前の生活に戻れない方たちが大勢いらっしゃると思います。

被災地以外の人たちの記憶が薄れるとともにボランティア参加者も少なくなると予想されますが、被災地のニーズはまだまだ多くあり、それを把握し現地で活動されている民間ボランティア組織の担っている役割は大きく、欠かせない存在だと思います。

最後に、被災地の一日も早い復興と、被災された皆さまが平穏な日々に戻られますことをお祈りいたします。また、このような機会を設けていただいた九州地域協議会・西原村百笑応援団・その他関係者の方々に感謝します。

ボランティアルポ ④

マンパワーグループ株式会社 平川雄大

【はじめに】

先日、熊本地震の復興ボランティアに参加させて頂きました。私自身、地震発生時は福岡の自宅におりましたが、非常に強い揺れと長期間にわたる余震に不安と恐怖を感じたことを覚えています。そうした中、ニュースで見た被災地の映像に心を痛め、何らかの形で被災者の方の力になりたいと思っておりましので、今回のボランティアに参加することを決めました。

 

【活動内容】

福岡からの参加ということで、熊本に前泊をしておりましたが、早朝に目を覚ますと非常に強い風邪が吹き荒れ横殴りの雨の降る荒れた天候で、決行できるか不安がよぎりましたが、次第に雨も弱まったことで、当日は雨天でも参加できる農家の方々にお世話になりました。

同じ会社のメンバー6人で参加して二手に分かれ、それぞれニンジンとサツマイモの仕分けと箱詰め作業を行いました。内容としては、機械によってサイズ別に流れてくるニンジンを一定の重さまでダンボールに詰めるというシンプルなものでしたが、かなりの量があり、終わるころには皆腰を痛めるほどハードであり、同時に充実感も感じられました。

 

【最後に】

被災地の状況は自分の想像よりも、まだまだ復興が進んでいない印象を受けましたが、現地の方々はとても前向きで、自分たちと同じようにボランティアで参加された遠方の方であったり学生や海外の方々など普段接点のない人たちと交流できる喜びを嬉しそうに語る姿がとても印象的でした。困難な状況の中であっても、それを受け入れプラスの方向に変えていける姿勢に、支援でいった身ではありますが、逆に力を貰う形となりました。

下の写真は1日の最後にお世話になった農家のみなさんと撮ったものです。ふとスーパーに並んでいる熊本産の野菜を見ると、なんだか懐かしさがあります。私にとって凄く思い出深い出会いとなりました。この機会を頂けたことに感謝申し上げます。